生まれは日本、想いと価値を。
「たったひとつを あなたのために あのひとのために」
というコンセプトからスタートし、
剣道着リメイク事業から立ち上げたブランドです。
私たちは20年以上剣道に携わってきました。
リアルに感じていた剣道着の素材である
「藍染刺し子生地」の
良さ、役目を終え行き場をなくした剣道着。
そこで剣道家から役目を終え
想い入れのある道着をお預かりし、
オーダーメイドでバッグや小物に
カタチを変えお渡ししてきました。
そして現在は、
「生まれは日本、想いと価値を。」
というコンセプトのもと、新品の藍染刺し子生地を使用し、
よりたくさんの人々のライフスタイルに
寄り添えるアイテムを企画し
現代社会と調和する丁重で独創的な
製品を作り出しお届けしてまいります。
古き良き日本の伝統文化を途絶えさせる事なく、
現代から未来へ伝え、広げていきます。
日本が誇る伝統の武州正藍染
ENN LIVING WORKSの商品の藍染生地は明治5年創業の老舗染工場で糸から職人技術により丁寧に染め上げ織られたブランド藍染、武州正藍染刺子織り生地を使用しています。
![](https://baseec-img-mng.akamaized.net/images/shop_front/elw-official-ec/1a52592b9d5cdc9e2524d4112d4236b3.png)
染の原材料である藍は、職人が「藍の華」と呼ばれるものを見て発酵具合
を管理し、安定したコンディションで染め上げていきます。
全てを機械に任せることが困難な藍の変化を、今でも人から人へ継承された技を職人が見極めています。
ただ、現在は継承される人材が圧倒的に不足し、継承されるべき人の数が僅かで、武州正藍染が希少であることは間違いありません。
抗菌、防臭効果がある藍染は先人達の知恵により様々な用途で活躍し、伝統文化として引き継がれてきました。
天明年間頃(江戸時代の1781年から1789年)に藍染の技術が伝えられ、明治
40年代の最盛期には武州の一大産業で発展していったようです。
藍染の職人を紺屋職人と呼びますが、この当時で200件以上の紺屋があったと
伝えられています。
江戸時代から続く武州正藍染は紛れもなく日本が誇る伝統文化です。
![](https://baseec-img-mng.akamaized.net/images/shop_front/elw-official-ec/861cde1a55b5df113dae0458ad001515.png)
伝統の武州正藍染刺子
近年は合成染料(化学染料)などが主流になる中、世界中で最も古くから用いられてきた植物染料だと言われている藍染にこだわり製品を制作しております。
![](https://baseec-img-mng.akamaized.net/images/shop_front/elw-official-ec/5aeb89ee2e6617f6b628352021335ec6.jpeg)
生まれは日本、想いと価値を。